カメちゃん介護

「介護を若い世代から伝えていく」をコンセプトに作ったブログです!必ずくる介護、向き合いましょ!

20歳から考える介護(ちょいまとめ編)

こんにちは!カメちゃんです!

 

最近のニュースで「闇営業」が取り上げられて、お笑い番組を見る際に少し身構えてしまいますね(^^;面白いことは、面白いのですが()

 

今回は、「20歳から考える介護(ちょいまとめ編)」について投稿させていただきます!

 

では、下記に記載させていただきます!

 

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大前提

 

大前提として、介護に意識を向けなければいけません。これがクリアできれば次のステップです!

 

1.自分の親が介護になった時のことを考える

 

不謹慎かもしれませんが、「人」である以上介護は必須になってきます。

 

親が介護になった際に必要なのは、「親の気持ち」「お金」です。

 

親の気持ち

 

私を含め多くの若い人たちは、まだ親が元気だと思います。

 

元気な親はおそらくですが、自分が介護になった際の事は考えておりません。

 

考えていたとしても、子供には中々言い出せないと思います。

 

なので必要なのは「家族で、ざっくばらんに話せる環境を作る」ことです。

 

この環境が作れているか作れていないかで大きく変わってきます。

 

親が介護になった時、誰が介護をするか、介護する人が付きっきりの場合は、その人の収入が下がる。親が介護してほしい人がいるのであれば、その人に介護してもらう時に、その人の収入なども考えなければならない。

 

そして、親と子の双方の価値観の違いなどもあるでしょう。

 

なので「あらかじめ話し合いをしておく」ことが重要です。

 

後々のお金の問題にも繋がっていきます。

 

お金

 

介護には、お金がかかります。

 

介護保険制度がありますのである程度は賄うことが出来ますが、日本全国市町村又は介護の状態によって変わってきます。

 

【介護に必要な費用の目安】

https://kamechankaigo.hatenablog.com/entry/2019/02/10/083000

 

↑の内容を各々が認識しておき、親が定年になった後の年金額・貯金を確認し逆算をおこなう必要があります。

 

足りているのか?足りていないのか?確認しておくことは大事です!

 

上記が「出費に対するお金」ですが、「相続・贈与に対するお金」も発生していきます。

 

この内容も不謹慎になるかもしれませんが、介護が終わり死亡した時点で「相続」の問題が発生します。

 

この対策を怠ってしまったことにより、家族での抗争などが発生してしまった事例は少なくありません。

 

なので「遺産相続について話をし、家族間で整理をしておく」ことが重要です。

 

これで終わりであればいいのですが、まだ終わらせてくれないのが人生です()

 

自分の事

 

親の事を考えているだけでは、実はダメです。自分の事も考えておかなくてはなりません。

 

2.自分自身が介護になったときのことを考える

 

今単身の方、もう家族がいる方も共通して言えることですが自分自身が経験したことは後の世代や家族にも降りかかってきます。

 

ここで大事なのが、今時点では「年金対策(資産形成)」「自身の気持ち」です。

 

年金対策(資産形成)

 

今の若い世代が、20年・30年・40年と時が過ぎた際にどうなっているでしょうか?

 

老後資金が足らない、いや老後資金が足らないのは嘘だと色々な意見がありますが対策しておくに越したことはないでしょう。

 

大事なのは、「最悪の場合で物事を考えておく」ことです。

 

結果的に国が頑張り、豊かになる未来であればそれはそれでよし。

 

しかし、高齢化が急速急激に進み国が手におえない自分で頑張ってくれと言われた際に自分の歳が40歳や50歳ではなかなか厳しいものがあります。

 

いま、まさにその状態になりつつあるのですが(-_-;)

 

ちなみに都内の介護施設は、2.3年待ちなどはザラにあったりします。入居を優先してもらうには汚い話かもしれませんがお金で解決をすることが出来るかもしれません。不動産を持っていれば、訪問介護+不動産で解決できるかもしれません。

 

介護施設に行ってみました!】

https://kamechankaigo.hatenablog.com/entry/2019/05/17/090000

 

この現実を踏まえた上で、どのように対策すればいいのかを考える必要があります。

 

自分の気持ち

 

自分自身の気持ちは、自分だけでなく家族にとって大事なものになります。

 

例えば、「マイホームで読書しながら老後を過ごしたい」や「運動が好きだから、運動ができる介護施設で過ごしたい」など今のうちからハッキリ言葉で言っておくことが重要です。

 

老後になるまでに、考え方が変わっていくのは勿論ですが言葉にしておく癖をつけておくことが重要です。

 

その言葉によって、少なからず周りの行動や考えは変わってきます。その変化が今後の介護問題・相続問題などを回避することが出来ます。

 

まとめ

 

1.自分の親が介護になった時のことを考える

・「親の気持ち」「お金」について考えておく

 

2.自分自身が介護になったときのことを考える

・「年金対策(資産形成)」「自分の気持ち」について考えておく

 

3.すぐに行動!!相談!!

 

ですね!

 

各々、今の現状や家族間での関係性は違うので先ずは相談することが大事だと思います(*^^)v

 

相談相手は、周りにいなければ私「カメちゃん」や「カメ田さん」、「カメ姉さん」に相談していただければと思います!※下記のLINE@から連絡できます!

 

では、今回の投稿は終わらせていただきます!!

 

次回もお楽しみに(^^

 

介護LINE@「カメちゃん介護」

 

私カメちゃんがLINE@という形で情報の共有・または相談所として利用できるサービスをつくりました!なんと、サービス開始からユーザー数が200人を突破!!まだまだ通過点、目指せ1000万人(^o^)()

 

本アカウントは、〈介護制度などに詳しいお兄さん(カメ田さん)〉と〈介護セミナー講師してくださったお姉さん(カメ姉さん)〉にも協力していただき運営させていただいております!

 

是非、ご活用くださればとおもいます(^^)/

 

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