カメちゃん介護

「介護を若い世代から伝えていく」をコンセプトに作ったブログです!必ずくる介護、向き合いましょ!

とろみの重要性!!とろみにも種類があるんです('ω')ノ!!

こんにちは!亀ちゃんです!

 

今回は「とろみ」について投稿させていただきます(^^♪

 

 

以前、お友達の招待で冷蔵庫や調理器具の展示会に行ってきました(^^)/

 

そこで、気になったと同時に便利だと思ったのが「とろみサーバー」です!

 

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とろみの重要性

 

とろみは、高齢者の方や病気で身体が弱ってる方など(摂食嚥下障害者)の方に対して重要になってきます。

 

摂食嚥下障害者をもつ人にとって、一番誤嚥のリスクがある食品は〝水“と言われています。

 

私たちにの喉は、呼吸に使うことが目的であり食べることがメインではありません。

 

空気をする際は、大きく喉が開き肺に空気を送ります。水や食べ物が喉を通過するタイミングで空気が入ってくる際に使われる喉頭が閉じ、食道へ水や食べ物は通過していきます。

 

この際の喉頭が閉じ食道が開くタイミグが0.5秒から0.8秒と言われており、このタイミングがずれてしまうと誤嚥が起こってしまします。

 

水は、流動性が高い・まとまりにくい食品です。このような性質のため、食費の中で一番タイミングがずれてしまうのが水だということです!

 

とろみは、流動性を低く・まとまりやすいという意味でもあります(/・ω・)/

 

しかし、このとろみは流動性が低ければ低いほどいい・まとまりやすければ良いと言うわけではございません(;^ω^)

 

3つのとろみが存在する

 

とろみは、3つ存在します(=゚ω゚)ノ

 

1.薄いとろみ


細いストローでも十分に吸える。

 

2.中間のとろみ

 

細いストローで吸うには力がいる。ストローで飲む場合には太いものでないと吸えない。

 

3.濃いとろみ

 

ストローを使うという概念がもはやない。

 

ざっくり・簡単過ぎるかもしれませんが、これが基準ですw

 

嚥下障害の症状の度合いによって、適切なとろみの調節が変わってきます。

 

この3段階のとろみを自在に操り、利用者の方一人一人に合わせたとろみを作ることができる画期的な機械それが( ・`д・´)!!

 

っと、私は営業マンではないので言いませんがw現場の方がとろみを調節する手間が少なるという面では「とろみサーバー」は人手不足にとって助かるアイテムの一つであると思います(^^♪

 

とろみは、若い世代には食感の一つかもしれませんが高齢者の方々にとっては命に関わる大事な事であると感じました。

 

以上で、今回の投稿は終わらせていただきます(^^)/

 

では、次回の投稿もお楽しみに(*^^)v

 

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