カメ田とカメちゃん共同記事(^^)/!相談させていただきました!
皆さんお疲れ様です。
花粉の季節がつらいですね。
いつもカメ田の長々した記事を読んでいただきありがとうございます。
まだまだ書かなければいけない内容がたくさんあるのですが、あまり投稿できなくてすいません。
今回はカメちゃんと一緒にとカメちゃん介護会員である26歳男性の方のFP相談をさせていただきました。
ご本人から許可をいただき事例として投稿させていただきたいと思います。
相談内容
不動産を二部屋所有(約5000万)しており、営業マンに言われそのまま購入してしまった。
サブリース契約をしており、空室でも収入が入るがリスクはあるのか。
また、会社の団体保険に加入しており、こちらも進められ加入したが必要なのか。
漠然とお金を貯めているが今後の方向性を相談したい。
また、現在500万程度の貯金があり将来の結婚資金ように貯めたのでこちらのお金は動かしたくない。
収支内訳
・収入
給与所得415万(手取り)
不動産所得180万
・支出
不動産ローン204万
生活費168万(家計簿より)
収支内訳をみると、毎年235万近くのお金を貯められることがわかります。
ポイント
①不動産の早期返済を
②保険は不要なものと必要なものの整理
③余裕資金で分散投資を
それぞれ見ていきましょう。
①不動産の早期返済
現在250万近く毎年貯金できているので、50万~100万円を毎年早期返済に充てていくことによりローンの利子と支払い期間ががかなり削減できます。
一部屋返済後に再度不動産を購入していき資産を増やしていくことも検討。
また、サブリース契約は管理会社から家賃を下げられたり、打ち切りになる可能性があるので早めに返済することによりリスクを減らしていくことをお勧めします。
サブリースのデメリット等は下記URLを参照。
【サブリース】
https://tokyo-1r.com/entry/2019/03/05/165730
【繰り上げ返済】
https://tokyo-1r.com/entry/2019/02/19/124843
②保険について
ご相談者様は不動産に団体信用保険という保険に強制加入している。
死亡、高度障害、三大疾病になるとローンがなくなる。
そのため、死亡保障・三大疾病の保障は今は不要。
団体信用保険でカバーできない部分でお金がかかる介護や先進医療(全額自己負担)の保障に切り替えたほうがいい。
ただし将来不動産を増やすか決めかねてるため、団体信用保険がきれて三大疾病等で治療費がかかるとまずいので、三大疾病や介護保障を積立で加入し、将来不動産を増やし収入が増えた場合は解約し年金として使用。
③余裕資金で分散投資を
収支内訳をみても、かなりの金額を貯金していることがわかる。
不動産の早期返済にあてるのもよし。
リスク分散で積立NISA、確定拠出年金、外貨預金、外貨国債、保険等で毎月積み立てるのもよし。ただしそれぞれメリットデメリットがあるので要検討。
まとめ
26歳でここまで貯金できてる方はめずらしいです。
将来結婚も視野に入れており結婚資金まで準備できているので、そのほかのお金は何らかの形で投資していくことお勧めします。
また、相談者様は物欲がないとのことでしたので、趣味や自分のためになにかお金を使って結婚前に楽しんでみるのもいいかも?
とりあえず、一緒に登山行きましょう!!
カメちゃん→介護・保険・老後資金の事を考え、方向性を明確にしておくだけでも今している仕事に集中ができますよね(^^♪海鮮丼美味しかったですねwありがとうございました(*^▽^*)
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